効率的ポートフォリオ・ウィークリー・リポート(2025年11月1日)
2025年11月1日時点のインデックス型投資信託を使った効率的ポートフォリオを報告します。高市首相はAPEC会議やトランプ大統領との会談で評価を上げました。また習主席との会談も大きな問題もなく終了しました。高市政権の外交ウィークは無事に終了しました。同時期に日欧の中央銀行が政策金利の据え置きを決定した一方で、FRB(アメリカの中央銀行)は0.25%の利下げを決定しました。今後は臨時国会を中心にした内政が注目されます。
1.eMAXISシリーズ(+米ドル、ゴールド、日米高配当株式)を使った効率的ポートフォリオ
直近の半月と一ヶ月でリターン上位には2銘柄(「日経半導体株」、「日経225」)がランクされました。いずれも久しぶりにランクされた銘柄で、先週から継続してランクされた銘柄はありません。
2.TOPIX-17シリーズ(+米ドル)を使った効率的ポートフォリオ
直近の半月と一ヶ月で両期間ともにリターンが上位にランクされたのは4銘柄(「鉄鋼・非鉄」、「電機・精密」、「自動車・輸送車」、「建設・資材」)でした。このうち1銘柄(「建設・資材」)だけが先週に引き続きランクされています。eMAXISシリーズと同様にこちらもリターン上位の銘柄が大きく入れ替わりました。
3.サイト・マネージャーが保有するポートフォリオ
今週はeMAXIS Neoシリーズの「AIテック」を買い増しました。同シリーズの「水素エコノミー」と迷いましたが、AIブームに便乗しました。直近の最高値から5%以上下落したのはeMAXIS Neoシリーズの2銘柄(「ドローン」が▲7.5%、「フィンテック」が▲6.5%)でした。しばらくは注視しながら保有を続けるつもりです。
4.備考・追記
4−1.このサイトの運用方針は次の通りです。
| インデックス型投資信託を使いリスク(日次変動率の標準偏差)と政治経済状況を考慮して順張りで高いリターン(日次変動率の平均値)を追求します | 
| 1.全運用資産を20程度の単位に分割してそれぞれを独立した単位として資産運用します。ただし、複数の単位が同じ銘柄を保有することがあります。 | 
| 2.保有する銘柄が値下がりしていなくても、他にパフォーマンスの高い銘柄があれば銘柄を入れ替えて運用効率を上げます。 | 
| 3.銘柄の保有期間の目安は三ヶ月から半年です。ただし、状況により購入から一ヶ月以内に売却する場合も一年以上保有する場合もあります。 | 
| 4.直近の最高値から5〜10%値下りしたら当該銘柄の売却を検討します。ただし、機械的に売却することはしません。 | 
| 5.預り金・MRFの代替として債権主体のバランス型投信銘柄を使います。(例:eMAXISシリーズの「マイ・ゴールキーパー」、「マイ・ディフェンダー」) | 
4−2.アメリカのバフェット指数について新しい資料をアップロードしました。興味のある方はご覧ください。まだリサーチは継続していますから、コメントやメッセージは大歓迎です。(https://has4er.tokyo/us-site/us_bufffett_indicator_05012025)日本のバフェット指数について資料を作成中です。完了したらこのサイトにアップロードする予定です。
4−3.このサイトのコンテンツは過去の実績をもとにした個人的な分析・意見であり、将来の成果等を保証するものではありません。資産運用は自己責任でお願いします。

