このサイトは、運用資産を複数のノーロード型インデックス型投資信託に分散して運用をしています。各投資信託の保有期間は3から6ヶ月を基本にしていますが、パフォーマンスに応じて時には数週間で売却することもあれば1年超保有していることもあります。インデックス型投資信託の種類が増えるにつれてその切替時期や選択に迷うことが多くなってきたので、最近では効率的ポートフォリオの考え方を使い始めています。以前は、値上がり率(リターン)中心で選択していましたが、今はその変動(リスク)も考慮に加えています。
データは日次の基準価額の変動率(前営業日からの変動)を使い、指定した期間(半月、1ヶ月、四半期、半年、1年、3年)の平均(リターン)と標準偏差(リスク)を計算しています。投資信託に限らず金融資産には相関があるので、ポートフォリオに組み込む割合を最適に選ぶことで、同じリターンでもリスクを最小にできます。このリターンに対して最小のリスクになるポートフォリオを効率的ポートフォリオと呼び、様々なレベルのリターンに対して効率的ポートフォリオのリターンとリスクを並べた曲線を効率的フロンティアと呼びます。このサイトでは、多数あるインデックス型投資信託の中で期間中の平均リターンの上位6位までの投資信託について効率的フロンティアを計算しています。効率的フロンティアの例を下に示します。

上の図の点は各投資信託のリターンとリスクを示し、特に青い点はリターン上位6銘柄を示しています。水色の曲線はリターン上位6銘柄の平均リターンが等しくなる組み合わせの中でリスクが最小になる点の集まりです。その中でも原点と結んだ線が水色の曲線の接線になる点(上図で赤で示されている)を選んで、赤い直線とその延長にある水色の曲線の右側をつないだ線を効率的フロンティアとしています。原点とはリターンもリスクもゼロの点ですが、それは現金を表しています。効率的フロンティアは無数のポートフォリオの集まりで、効率的フロンティアを構成するのが効率的ポートフォリオです。
このサイトで使うデータは三菱UFJアセットマネジメント(株)が運用しているノーロードのインデックス型投資信託である「eMAXIS」シリーズのホームページから借用しています。「eMAXIS」シリーズのホームページにはたくさんの便利なツールが用意されていて重宝しています。感謝です。なお、2026年2月7日現在計算に使っている投資信託はバランス型と「Slim」シリーズを除いた48銘柄です。
2022年の夏以降「eMAXIS」シリーズに含まれるインデックス型投資信託のパフォーマンスが極めて低くなったので、このサイトは米ドルと以下のノーロード型インデックス型投資信託を効率的ポートフォリオの分析に追加しました。2026年2月に銘柄の入れ替えをしました。いずれも楽天投信投資顧問(株)が運用するノーロード型投資信託です。
| 運用会社 | 投資信託 |
| 楽天投信投資顧問(株) | 楽天・高配当株式・日本ファンド(資産成長型) |
| 楽天投信投資顧問(株) | 楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド |
| 楽天投信投資顧問(株) | 楽天・ゴールド・ファンド(為替ヘッジなし) |
2022年末から野村アセットマネジメント(株)が運用している上場投信(ETF)「NEXT FUNDS TOPIX-17」シリーズ(+米ドル)を使った効率的ポートフォリオを加えています。
このサイトのコンテンツは過去の実績を基にした個人的な分析・意見であり、将来の成果等を保証するものではありません。資産運用は自己責任でお願いします。
